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九品寺(くほんじ）
| 九品寺は奈良時代、聖武天皇の勅により行基が開祖した戒那千坊の一つで、室町時代に兵火をまぬがれて、今に残ります。本尊の阿弥陀如来坐像は藤原時代と見られ優しい円満な姿で気品が高く稀にみる優秀作である。（重要文化財） |
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千体石仏
| 南北朝時代、城主なら原氏が楠木正成公とともに南朝に味方し、北朝と戦ったとき家族や地元の人々が身代りに奉納したと伝えられ、そのため身代り石仏とも呼ばれています。 |
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